最近、近くが見えづらい?
老眼は、全ての人に起こること。
どんな症状?
- 小さい文字が読みづらい
- 薄暗い中で文字が見えづらい
- 遠く・ 近くのものを見るとき、素早く焦点を合わせづらい
そのままにしておくとこんな症状につながるかも・ ・ ・
なぜ起こるの?
水晶体の弾力性が失われ、
近くのものにピントが合いにくくなる
目のピントを調節しているのが水晶体です。水晶体は、カメラのレンズ機能と似ていて、厚くなったり、薄くなったりすることでピントを調節しています。
しかし、加齢とともに水晶体は弾力を失って硬くなり、ピントの調整力が低下します。結果として近くのものが見えにくくなるのです。
参考サイト・ 文献
1)公益財団法人 日本眼科学会
https://www.nichigan.or.jp
2)公益社団法人 日本眼科医会
https://www.gankaikai.or.jp/
いつ起こるの?
症状が出始める時期
一般的に44歳から45歳ぐらいの間に見えにくさを自覚する方が多いです。
老眼は病気ではなく、視力が良い人も近視の人も、誰もがなります。
対策のひとつとして遠近両用コンタクトレンズがあります
ものを見るとき、こんな現象を体験したことはありませんか?
※ これは
人は、目と脳をうまく使ってものを見ています。
遠近両用メガネと遠近両用ソフトコンタクトレンズの比較
01
レンズの構造の違い
遠近両用メガネ:
レンズの上の部分に遠くを見るための度数、下の部分に近くを見るための度数が入っています。
遠近両用ソフトコンタクトレンズ:
同心円状に遠くを見る度数、近くを見る度数が入っています。
02
近くから遠くまで
見るしくみ
遠近両用メガネ:
視線を上下に動かすことで、遠くと近く、両方の度数を使い分けて見ることができる!
遠近両用ソフトコンタクトレンズ:
目に入る情報を脳が判断!
視線を移動させなくても場面に合わせて見ることができる!
自分の瞳に合うものを選ぼう
実は、瞳孔の大きさは年齢や、遠視と近視の度合いによって異なります。
瞳孔の大きさとレンズ設計の関係
あなたも試してみませんか?
老眼対策は、人それぞれ異なります。
自分の仕事内容やライフスタイルに合わせ、眼科医に相談してみてください!
◎コンタクトレンズは高度管理医療機器です。必ず事前に眼科医にご相談の上、検査・ 処方を受けてお求めください。
◎ご使用前に必ず添付文書をよく読み、取り扱い方法を守り、正しく使用してください。
特にご注意いただきたいこと
●使用済みレンズは再装用しないでください。
●装用スケジュールおよび装用時間を正しく守ってください。
●定期検査は目に異常を感じなくても必ず受けてください。
●少しでも異常を感じたら、直ちにレンズをはずして眼科医の検査を受けてください。
●連続装用はできません。眠るときは必ずレンズをはずしてください。
販売名:ワンデー アキュビュー オアシス MAX
承認番号:30400BZX00143000 ®登録商標